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テーマ開発こそが企業ブランディングのはじまり。

毎年参加しているSMTS(スーパーマーケット・トレードショー)。クライアントの課題は、マンネリ化したコンセプトやデザイン。本件は、昨年までとは違った新しい切り口でコンセプト・デザインを再開発したいという想いからはじまった。

企業グループの強み、本質価値とは?

コンセプトを考案するにあたり、まずは全農グループが持つ強みの分析から着手。全国1,042万人の会員数を誇り、そこから生まれる広域なネットワークを持っているということ。さらに、グループ内には専門的な知識・経験・技術を活かした企業が数多く存在し、社会の幅広い領域をグループ体としてカバーしていること。

各領域のスペシャリストがタッグを組むことで、高度なソリューションを備えたグループ体となり、まるでゼネラリストのような総合力が強みである。また「生産者」と「小売店・販売者」そして「消費者」をつなぐ懸け橋であり、その使命は日本の安心安全な食文化を未来へつないでいくといった本質価値も兼ね備えている。

私たちはそれらに着目し、「にっぽんのおいしいをつなぐ」というテーマを開発した。このテーマには、全農グループが日本の食卓を豊かにし、守り続けていくという想い。生産者と小売店・販売者、消費者を結び、未来へ向けて食文化をつないでいくという強い意志が込められている。

テーマ開発から、デザイン開発、エクスぺリエンスデザインへ。 

出展ブースデザインは、「生産地」をイメージ。白を基調とした壁面と鮮やかなライトグリーンを床面に配することで、清潔感と共にナチュラルな空間デザインを目指した。そこにシンプルタッチのイラストを開発し組み合わせる事で、ハートフルな印象を付加した。
また、ブース訪問者への興味喚起と理解を促すため、シンプルなゴシック体のフォントを使用し、色数を抑え、スムーズな視線誘導を促すレイアウトデザインを採用。このブース設計により、KPIとしていたリード獲得数を大幅に上回る結果となった。

オフライン主体の取り組みも弊社の得意分野です。売上を伸ばしたい、企画がマンネリ化している、そんな課題を少しでもお持ちの方は、是非弊社にご相談ください。

 

テーマ開発こそが企業ブランディングのはじまり。

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