Digital Marketing
インパクトあるキャンペーンで
キャットフードの購買促進
PETLINE
下部尿路とは、膀胱から尿道までのことで、特発性膀胱炎と尿路結石など、さまざまな病気や症状が現れる猫特有の病気です。そしてメディファスは、そんな病気に有効な機能系キャットフードのパイオニアでした。
高い信頼性や実績のあるブランドなのに、大きく苦戦
メディファスは他社が多機能のキャットフードを次々と投入し、苦戦していました。どこに問題があるか探ったところ、市場全体に多機能系のプレミアムフードが増加しており、下部尿路に配慮したキャットフードが標準化。従来の機能だけだと、弱い印象に。その影響で特に、店頭での販売が伸び悩んでいました。
他社には真似できない、的確なキャンペーンを実施
それを受け、メディファスでも多機能系の新商品の発売を予定。下部尿路+食物アレルゲン/下部尿路+腎臓の健康維持/下部尿路+グレインフリーなど市場のトレンドを捉えた、下部尿路に+αの機能を持たせた商品を研究・開発。健康意識の高い猫オーナーをターゲットに、競合製品利用者のブランドスイッチや潜在層の獲得を狙いました。
そして新商品開発とともにキャンペーンを策定する上で思案したのは、発売から20年、愛猫の下部尿路の健康維持に配慮してきた実績や「国産」にこだわり、日本の環境を踏まえた研究から製造・販売してきた安心感でした。
つまり苦戦を強いられているもう一つの原因は「信頼感」。これが伝わってないことが課題という仮説を立てました。この仮説のもと「信頼感」の第三者の権威付けを得た上でプレゼントキャンペーンの展開を提案。第三者機関によるイメージ調査で「No.1」を獲得、また調査機関を設けた上で「下部尿路の健康維持に配慮したキャットフードNo1」を獲得し、その「No.1」を大きく謳った「No.1獲得記念キャンペーン」を展開しました。
さらにSNS上での情報接触頻度が高いことが伺え、AIを用いてインフルエンサーの先にいるフォロワーの属性や興味関心を分析した上で、インフルエンサーを起用しました。
Webでのリーチなどを大きく獲得
キャンペーン実施後、高いサイト訪問者数、競合からのブランドスイッチ、認知度UP、店頭配荷率UPを実現しました。
ブランディングや商品の魅力には自信があるが、なかなか市場に浸透していない。そんな悩みを持つ方は、弊社にご相談ください。実効性の高いデジタルマーケティングで今ある課題を解決いたします。