Branding




80周年の歴史を未来へ、全社員の想いを刻む
企業の80周年という極めて大きな節目。受動的な式典で終わらせてよいのか。その問いからプロジェクトは始まった。求められたのは、80年の歴史の重みを国内外の全社員が深く体感し、その記憶を日々の業務や今後の事業成長への原動力に昇華させること。そこで我々は、全社員を巻き込んだ参加型アートのシンボル制作と、式典の体験化を提案。一人ひとりの直筆メッセージを組み合わせ、企業のロゴマークをかたどったモニュメントを共創した。
その結果、式典は伝統と革新を共有し、全社員が「自らの手でゼノアックの未来を創る」という意識を持ち帰る一体感と決意の場となった。
全社員の想いを可視化し、永遠のブランドシンボルに。
「一人ひとりの想いが重なり、未来を見つめる『Gaze』へ」をコンセプトに、社員参加型のプロセスを設計。直筆の温かみ(伝統)とアクリルの透明感(挑戦・未来)を掛け合わせ、歴史と革新の融合を表現した。このモニュメントを式典当日のプログラムと密接に連動させ、どう記憶に残すかを徹底的にプランニング。
事前メイキング映像で熱量を高め、クライマックスに社長・会長が最後のピースをはめ込み完成させる、心に刻まれるライブ体験を創出した。さらに制作過程のムービー化や常設展示により、式典の熱量を永続化。一過性のイベントで終わらせず、日常的に理念を発信し続けることで、社員が80年の重みを常に感じ、日々の業務と事業成長へ還元していく持続的なブランド資産の構造を確立した。
|施策|
◯インナーブランディング戦略の立案
◯コンセプト開発
◯企画・デザイン設計
◯式典イベントとの連動設計
◯プロジェクト全体の統合ディレクション
|成果|
◯「受動的な式典」から「記憶に残る全員参加型の体験」への転換
◯80年の歴史の重みを体感し、社員一人ひとりが今後の事業成長を担う当事者意識を獲得
◯未来の可視化と、日常業務へつながるブランド資産の創出
◯理念を体現するシンボルを各拠点に常設化し、日々の業務のモチベーションへ還元する仕組みを実装