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製品展示を超え、業界の未来を提示する挑戦
世界70カ国以上、約5,000名規模が集う獣医療分野の最前線「世界獣医師大会(WVAC)」。この場で求められるのは、単なる製品紹介ではない。「この企業は、未来に何をもたらすのか」その姿勢と思想が問われる舞台である。日本全薬工業様の出展において、我々は展示ではなく、体験設計としてアプローチ。研究・生産・販売が一体となったバリューチェーンとO n eHealthの思想を軸に、企業の現在価値と未来ビジョンを統合的に表現した。ブースは単なる情報発信の場を超え、世界中の獣医師と対話と共創が生まれる場へと進化した。
境界を越える視点で、共創を生む体験設計へ。
展示会における課題は、情報過多の中で注目されにくく、来場者に短時間で判断されてしまうこと、そして製品訴求だけでは他ブースに埋もれてしまう点にあった。本プロジェクトでは何を伝えるかではなく、いかに惹きつけ、体験させ、対話を生むかという視点で設計を行った。
コンセプトに「現在と未来をつなぐ境界のない視点」を掲げ、ブース中央に象徴的な球体LEDを配置。One Health(動物・人・環境)の思想を、視覚的かつ体験的に表現した。さらに、3面連動サイネージによって研究・生産・販売のバリューチェーンを可視化し、企業の強みを直感的に理解できる構造を構築。来場者は「見る・理解する・共感する・話したくなる」という自然な導線をの中で共感を深め、商談や関係構築へとつながり、記憶に残る展示体験を実現した。
|施策|
◯展示会戦略設計
◯コンセプト開発
◯ブース空間設計
◯体験設計
◯映像設計
◯ブランドストーリー設計
◯展示コンテンツ設計
◯ノベルティ設計
◯グローバル来場者対応設計
|成果|
◯バリューチェーンの可視化で、研究から販売までの強みを直感的に理解できる体験を実現。
◯約70カ国・5,000名規模のグローバル来場者、新規リード獲得/海外パートナーへの接点創出
◯国際展示会におけるブランド発信モデルの確立