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#2

箱根駅伝で考えた、
Move Emotions! のこと。

2020.1.15

この正月三が日。私も、素人ランナーの端くれとしての興味と関心で、箱根駅伝をテレビで見ていた。毎年恒例のテレビ観戦である。
そして、そこには、私の感情が揺さぶられるものがあった。
それは、4連覇後、昨年敗北を期した青学の、その翌年の見事な優勝のことではない。
もちろん感動したが、しかし、それではない。
それは、7区間で13個の区間新が誕生し、13年ぶりに10区の区間記録が更新される結果となったレースの高速化について、でもない。
それは、4校による終盤の熾烈な3位争い、でもない。
それは、あと数10秒でたすきをつなげ
られなかったランナーから溢れ出す涙、でもない。
それは、もちろん往復平均視聴率28.1%(関東地区)について、でもない。

 

それは、ランナーと同じスピードで走り、レース途中に水分補給を促す者たちの姿。
その彼らだ。
彼らは、後輩ランナーのため、先輩ランナーのため、水を渡す役目を担っている。
だれも彼らには注目していない。テレビカメラには映るが存在しないと同じことだ。
そこには、チームのためという自己犠牲以上の矜持があるのではないか。
一瞬、ランナーと同じ速度を保つために、全力疾走をする。
その思いはどこにあるのだろうと、考える。
それは、チームとしての成功を共有体験することの喜び、幸せか。
そこに、私は、心をしっかりと揺さぶられたのである。
チームの勝利のため、ランナーの記録のため、そしてさらに、それを見る人の感動のため、決して目立たず、黒子となりながらも、それを支える者たち。

それは、私たちの仕事の立場、仕事の使命と同じではないか。
クライアントがビジネス上で成功するために、勝利するために、ひいては、消費者の感情を揺さぶり動かすために、サポートを繰り返す、私たちの仕事そのものではないか。
私は、そう思ったのだ。
目立たずとも、確実にその存在は必要とされている。欠けてはならないものとして、認められている。クライアントと同じスピードで全力併走しながら、そのときに一番必要なものを提供し、サポートする。それこそが、私たちの存在意義であり、使命であると考える。
いつのときも、私たちが必要とされる、その一瞬のための全力疾走を忘れない。
そのために、日々、研鑽する、思考する、実行する。
Move Emotions!
それは、ランナーとチームの勝利と観客の感動のために。
そう、すべてはクライアントの成功と消費者の感動のために。

私たちには、コミュニケーションのプロフェッショナルとして、あなたの課題解決のための、そして成功のための方策があります。
詳しいことは、ぜひお気軽にお問い合わせください。

株式会社クリエイティブアローズ
代表取締役 乳井 俊文